空き家問題ご存知ですか?
- 不法侵入や放火による延焼、ごみや危険物の不法投棄、樹木の越境や落ち葉の飛散による近隣への迷惑など地域全体の問題となる可能性もあります。
- 空き家を放置し続けて危険な状態となり「特定空き家等」と判定された場合、固定資産税の軽減措置の対象外となる場合があるほか、行政が強制的に撤去した上で、後で持ち主に費用を請求できるようになりました。
考えてみませんか?空き家問題
将来空き家問題を生じさせないために、「今」できること!
まずは下記のようなことを確認してみてください。
- その家には、誰かお住まいですか?
- その家は、登記されていますか?
- お隣との境界はご存知ですか?
- あなたの土地に境界標はありますか?
- ご自身の不動産について、ご家族とお話合いされていますか?
- ご自身の不動産について、お困りごとはありませんか?
土地家屋調査士からのアドバイスAdvice
- 建物の未登記、建物を取り壊したときの登記手続きを行います。
- お持ちの建物が未登記であったときや、取り壊したときの手続きも土地家屋調査士にお任せください。
- ご近所との境界を明確にして、法務局に地積測量図を備え付けます。
- 土地も含めた不動産を売却や管理をするためには、道路境界や隣接土地所有者と立ち会いの上、境界標を設置して境界確認書面等を作成します。
- 一番大切なことは、ご家族で土地や家のことを話し合うことです。
- 土地家屋調査士は、その不動産の現在の状況を調査して、専門家として説明するとともに将来の不動産の活用や処分について、一緒に考えます。